立春の候、いかがお過ごしでしょうか。
昨年のスプリングコンサート好評につき、今年も屋代高校コンビ、バイオリニストの伊部祥子さんとのジョイントコンサートを開催させていただくことになりました。
「北欧の調べに想いを寄せて」のテーマのもと、シベリウスやグリーグなどの抒情的な作品と北欧に近い北ドイツ出身のブラームスの重厚なヴァイオリンソナタを演奏いたします。
私が今回演奏するシベリウスやグリーグの作品は本来ピアノの作品ではありませんが、オーケストラの作品をピアノソロでも魅力的に演奏できないかと思い、オーケストラスコアをもとにアレンジを加えてみました。
ヴァイオリンの伊部さんとの共演によって創り上げられる室内楽、壮大なオーケストラ作品のピアノ編曲と、いつものピアノソロコンサートとは一味違った魅力を皆様にお届けできましたら幸いです。
チケットのご用命、ご質問などContactよりよろしくお願い申し上げます。
【プログラム】
メンデルスゾーン 春の歌
シベリウス 6つの小品op.79 より(チラシの情報から変更がありました)
シベリウス フィンランディア序曲 *
グリーグ 組曲「ペールギュント」より *
ブラームス ヴァイオリンソナタ 第3番 op.108
(*はピアノソロの曲)
日時:2019年3月30日(土)14:00開演(開場13:30)
場所:竹風堂大門ホール(善光寺口すぐ)
入場料:3000円 (八十二文化財団友の会会員 2700円)